自動車のオイル交換が結構高いと思っている方
どこでオイル交換できるの?と疑問の方
ディーラーでしかオイル交換をしたことがない方
今回の記事はオイル交換をしようとした時に、どこでどのくらいでお願いすることが出来るのか調べてみました。
参考になれば幸いです。ぜひご覧ください!
オイル交換が出来るところ
カーディーラー
主に整備できるところと言えばカーディーラーですよね。
輸入車メーカーは高いので除外させてもらいます💦
国産車は比較的安いので経済的に優しいと思います。
国産車だけでも主に8種類のメーカーがあります。
- トヨタ
- ホンダ
- ニッサン
- 三菱
- スバル
- マツダ
- ダイハツ
- スズキ
車用品店
オイル交換が出来るところと言えば、車用品店もよくありますよね。
オイル交換のみならず、交換時期が近づけば知らせてくれるという便利さも売りです。
- イエローハット
- オートバックス
- ジェームス
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドもオイル交換が出来る場所です。
ガソリンスタンドは普段燃料も給油している所なのでお願いしやすいのではないでしょうか?
- ENEOS(エネオス)
- コスモ石油
- 出光(アポロステーション)
地元の整備工場
この中では1番金額を正しくお伝え出来ないところです。
理由は整備工場によってはとても腕の良い整備士さんがいる確率があり、オイル交換のみならず他の箇所の点検をしてくれて、故障を未然に防ぐことが出来る可能性が高いです。
そんな整備工場は高いです。
高いですが、しっかりした整備や説明を受けることができるのでおすすめです。
ネットやSNSなどで情報発信しているところが多いので、探してみると面白いと思います。
ココナラ、くらしのマーケット
ココナラやくらしのマーケットでオイル交換を依頼できるとは知らない方も多いのではないでしょうか?
私もついこの間知りました。
くらしのマーケットでは工場を貸し出ししていて、工具などが使用できるところもあるようで、旦那は道具が無かったら活用したいと言っていました。
数は少ないですが探してみて、ご近所にあるのであれば利用する価値はあるかと思います。
ホームセンター
こちらも最近オイル交換が出来るようになりましたね。
ホームセンターは比較的安いエンジンオイルが手に入り、そのままお願いするので手間や費用を節約できてよいと思います。
DIY(自分で行う)
この中では1番初期費用はかかりますが、長期的にみると1番安くなります。
自分で整備する事で愛着が湧いたり、知識が身についたりと良いこともありますが、自分で整備するので何も保証はつかないというところがデメリットですかね。
特徴、メリット、デメリット

カーディーラー
カーディーラーの整備士さんはその車メーカーに精通していて、整備をお願いするところで1番頼りになる場所かなと思います。
中古車を購入する時もそうですが、大手メーカーの認定中古車のほうが安心すると思います。
整備もそれと同じです。
メリット
デメリット
- 一般の工場に比べて費用が高額になる
- 車の点検時に様々なオプションの追加サービスを提案される
- 整備の柔軟性に欠ける(カスタマイズしている車両はお勧めできません)
- オイル交換ではすべて指定のオイルになってしまうので入れたいオイルを入れられない可能性がある
車用品店
チェーン店なので近所にある場合が多く、整備を頼みやすいのが1番の特徴かなと思います。
整備知識はカーディーラーの方には劣りますが、オイル交換など簡単な整備では比較的安く済ませることが出来るので使う価値はあると思います。
メリット
デメリット
- スタッフによって整備技術に差があり、作業品質には注意が必要
- 自分で買ったオイルの持ち込んでオイル交換をしようとすると工賃が高くなる
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドは燃料を入れるためにある程度頻繁に行ってると思います。
そのため、オイル交換をお願いしたい時など、他よりは気軽にお願いできそうではありませんか?
大きいガソリンスタンドではオイル交換の他に車検が出来たりと、施設が充実しているところもあります。
メリット
デメリット
- スタッフによって整備技術に差があり、作業品質には注意が必要
- オイルの持ち込みでのオイル交換は、工賃が逆に高くなってしまう場合がある
地元の整備工場
上記でも書きましたが、整備工場は整備技術の差が激しいです。
適当なところは本当に適当ですが、しっかりやってくれるところはディーラーよりも安い価格で徹底的に整備をしてくれます。
なお、整備したところの説明やどうしてここの部品の交換が必要なのかの説明も納得いくまで説明してくれます。
XやThreadsなどで信用できそうな整備工場の方が情報発信してくれているので、近い人ならそういう場所にお願いしたら安心して車に乗れると思います。
メリット
デメリット
- 良い整備工場と悪い整備工場を見分けるのが難しい
- 場合によってはディーラー並みに整備費用がかさむ可能性がある
- 人気店では予約が必要(要相談)
ココナラ、くらしのマーケット
ココナラやくらしのマーケットには工場を持っている個人事業主の方が貸し出ししているところが多いと感じました。
最近では投稿が減っているみたいなので、注意が必要ですが、近くにあるなら安くオイル交換等できるのでお勧めです。
メリット
デメリット
- 案件が少ない
- 地元の整備工場になるので信頼性が図れない
- 近くにない場合は移動距離が長くなってしまう
ホームセンター
どこかというと、ズバリ!
グランステージ山新やセキチューです。
比較的安いオイルを選ぶことが出来、車用品店と同じくらいの作業員がオイル交換をしてくれます。
メリット
デメリット
- スタッフによって整備技術に差があり、作業品質には注意が必要
DIY(自分で行う)
こちらは1番大変かもしれないですね。しかし、勉強にもなるし、愛着も湧くので是非簡単な整備は自分でやってみてほしいです✨
私は基本DIYで行っています。やり方等このブログに載せていくので楽しみにしてください。
メリット
デメリット
- 自分で作業するので気を付けないといけないところがある
- 初期費用は高め
- 良くも悪くも自己責任
オイル交換にかかる費用
カーディーラー
カーディーラー | トヨタ | ホンダ | ニッサン | 三菱 | スバル | マツダ | ダイハツ | スズキ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オイル交換の値段 | ~1000cc \4,700 | 0W-20 3L\4,650 | 0W-20 \6,700 | \6,160 | \6,500 | ~660cc \7,348 | \4,400 | \4,400 |
フィルター交換含めたオイル交換費用 | ~1000cc \7,500 | \4,650+ 商品代 \1,320 工賃\1,100 | \6,700+ 商品代 \1,350 工賃 \864 | \6,160+ \2,255~ | ¥6,500+ \2,100~ | \7,348+ 商品代 + 工賃 \550 | ¥4,400+ \2,145~ | \4,400+ \2200~ |
整備パックの費用 | \14,000~ | \44,820~ | \77,660~ | \101,670~ | \92,940~ | \114,620~ | \83,963~ | \80,350~ |
車用品店
車用品店 | イエローハット | オートバックス | ジェームス |
オイル交換 | 商品代 + 工賃 \550 | 商品代 + 工賃 \1,100 | \3,900~ (メンバーズ工賃 ¥550) |
フィルター交換含めたオイル交換 | 上記 + 商品代 + 工賃 \770 | 上記 + 商品代 + 工賃 \500 | \5,300~ (メンバーズ工賃 \300) (商品代\1,000~1,800) |
整備パックの費用 | \550(年間) | \1,100(年間) | 整備パックなし |
ガソリンスタンド
ガソリンスタンド | ENEOS | コスモ石油 | 出光 |
オイル交換 | \1,650/L (持ち込み工賃\2,200) | オイル代 \3,080/L + 工賃 \550 | \1,320/L~ (持ち込み工賃 \500~ \1,000) |
フィルター交換含めたオイル交換 | 上記 + \2,750 (持ち込み工賃\1,650) | 上記 + 商品代 \2,200 + 工賃 \1,100 | 記載なし |
地元の整備工場
整備工場でのオイル交換費用の相場は
オイル交換\2,000~\4,000程度(オイル代+工賃)
オイルフィルター交換はオイル交換費用に追加で\1,000~\3,000程度
ココナラ、くらしのマーケット
ココナラ、くらしのマーケットのオイル交換費用の相場は
ココナラでのオイル交換のサポートは工具等の貸し出しがあり、\500/L
廃油処理は無料
くらしのマーケットでは、細かい料金設定がないので下記を参考にしてください。
日産DBA-NT31エクストレイル \8,866
ホンダ6BA-FL1 シビック \8,470
トヨタQDF-GDH201V ハイエースバン \12,237
ホームセンター
セキチューのピットインメニューがあったので参考にしてみてください。
https://www.sekichu.co.jp/autoway/awryoukin/
グランステージ山新では
オイル交換は工賃\1,000+商品代
フィルター交換は工賃\1,000+商品代
https://www.yamashin-grp.co.jp/shop_chirashi/kens/service/#d3
DIY(自分で行う)
1番高くなる初期費用と2回目のオイル交換費用とフィルター交換費用を教えますね。
工具 | 値段 |
メガネレンチ | \1,500~ |
フィルターレンチ | \1,000~ |
差し込み口3/8のラチェットハンドル | \1,500~ |
パーツクリーナー | \6,300/30本 |
ドレンパッキン | \200~ |
ペーパーウエス | \170/200枚 |
ニトリル手袋 | \1,000/100枚 |
オイル商品代 | \2,776/4L~ |
フィルター商品代 | \231/1個~ |
オイル処理ボックス | \805~/1個 |
計 | \15,482~ |
計 \15,482~ となっております。
2回目以降は エンジンオイル商品代 \2,776~
フィルター商品代 \231~
オイル処理ボックス \805~
計 \3,812~ になります。DIYする期間が長くなれば長くなるほどお得にオイル交換することが出来ます。
また、ネット等で大量に注文すると安く済んだりするので、そうすることをおすすめします。
この記事でDIYでのオイル交換の方法、必要なものを商品付きで解説しているのでご覧ください。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
オイル交換の相場をサイトをいろいろ確認しないといけないのを一覧にしてみました。
参考になれば幸いです。
DIYが安く済むからおすすめだよ~と言いたいところですが、時間と労力を無駄にしたくない人は、ディーラーや地元の整備工場で交換するのをおすすめします。
理由はオイル交換のみではなくしっかりとした点検をうけて故障を未然に防ぐことができるからです。
チューニングしている車は地元の整備工場をお勧めします。ディーラーに持っていくと対応してもらえないことがあります。違法改造はしない方が車にもお財布にも良いですよ!
以上。参考になれば幸いです。
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