聞いてください!
我が家では車にかかる費用を年間約14万円も節約する事ができるようになりました!
今回は我が家が実践した車費用の節約方法を説明しようと思います。
今回の記事を読んでわかること
ご紹介する工夫を実践すれば、必ず家計が軽くなります。ぜひ参考にしてみてください!
車にはどんな費用がかかる?
車を持つと、さまざまな維持費がかかってきます。代表的なものは以下の通りです。
- 購入費
- 自動車税、重量税
- 自賠責保険、任意保険
- 燃料費(ガソリン、軽油代)
- 車検費用
- 定期的なメンテナンス費用
- 駐車場代、洗車代
- カスタム費用、アクセサリー費用など
想像以上に多くの費用がかかる、と感じる方もいるかもしれませんね。
我が家では、これらの支出を一つひとつ洗い出し、「自分たちで見直せる項目」に注目して節約に取り組んでいます。
家族の車は「軽自動車」中心にして節約
我が家では、家計に無理のない範囲での車選びを意識しており、費用面のバランスから「中古の軽自動車」を選んでいます。
軽自動車を選んだ主な理由は以下の4点です。
自動車税と重量税が安い
車の性能やブランドに特別なこだわりがなければ、普通自動車よりも軽自動車の方が税金面でお得です。
自動車税では、軽自動車7,200円〜10,800円、普通車34,500円〜となります。
重量税は、軽自動車7,500円〜9,900円、普通車は12,300円〜24,600円です。
自動車税は毎年27,300円程度の節約
重量税は2年で4,800円程度の節約になり、合わせて毎年29,700円程度節約できます。
注意点として、自動車税と重量税は初回登録から13年を超えると税金が上がるため、中古車を選ぶ際は年式も考慮に入れると良いでしょう。
自動車保険を一括見積もりサイトで見直しを行い、「月3,290円」の固定費削減
我が家では以前まで任意保険で月5,180円だったのですが、一括見積もりサイトで見直しを行ったところ月1,890円まで抑えることができました!
私たちが利用したのは「保険スクエアbang!」という見積もりサイトです。
必要な補償内容を自分で選択できるため、納得のいく内容で保険料を大きく抑えることができる点が魅力です。
詳しくはこちらをご覧ください
ガソリン代は「コストコ」で入れて総合的に節約

コストコは年会費がかかるため、「本当に元が取れるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
結論、元は取れていると考えています。
コストコの年会費は年間5,280円です。
燃料費は1Lあたり
コストコはレギュラー160円、ハイオク170円、軽油134円です。
近くの出光はレギュラー168円、ハイオク179円、軽油144円です。
レギュラーガソリンの差は1Lあたり8円
それを毎月20L給油すると、年間で1,920円の節約になります。
また、コストコには様々な商品があり、食費や日用品をお得に購入することで節約できます。
車検はディーラーではなく「近くのガソリンスタンド」で通す
車検費用についてさらに詳しく見ていきましょう。
車検費用には、重量税や自賠責保険料も含まれていますが、今回はそれらを除いた部分について焦点を当てます。
ディーラーでの車検は費用が高めになる傾向があります。ご自身で簡単なメンテナンスができる方や、費用を抑えたい方には、別の選択肢もおすすめです。
また、オイル交換をお店でするならガソリンスタンドでやるのもおすすめです。ディーラーよりは安く済み、余計なメンテナンスパックへの加入を勧められることもありません。
メンテナンスはDIYか地元の整備工場がおすすめ
メンテナンスは自分でできるのであれば自分でやるのがオススメです。
必要な工具はインターネット通販などで手頃な価格で購入できます。
メンテナンスを自分でやりたくないのであれば、地元の整備工場がおすすめです。
基本ディーラーよりも安く、ガソリンスタンドより丁寧なメンテナンスをしてくれます。
駐車場代は特Pなどの駐車場アプリで安く済ませる
地方では駐車場代があまりかからない印象がありますが、都内は特に高いですよね。
駐車場代は車を所有している人は必ずかかりますから、安く済ませたいところです。
私は出かける際は特Pで駐車場予約を行い、安く利用させてもらっています。
特Pは会員登録さえすれば利用できますので、おすすめです。
洗車やカスタム費用は自分の車への価値観で決める
綺麗な車はかっこいいです。
綺麗に保つことが1番のカスタムとも言われるくらいです。
しかし、賃貸暮らしだとなかなか自分の家では洗車ができないと思います。
そこで助かるのがガソリンスタンドの洗車機ですよね!
こだわりがないのであれば、洗車機に月1、月2回くらい入れてあげると綺麗が保てます。
洗車機ではできない、ガラスのコーティング等は市販のものを買って塗ると良いかもしれませんね。
カスタムは必要最小限の方が売る時にも高く売れるのでおすすめです。違法改造はしないようにしましょう。
まとめ

今回の記事では、車の維持費を効果的に削減するための具体的な方法を多数ご紹介しました。
もう一度、主な節約ポイントをおさらいしましょう。
・軽自動車の選択
自動車税や重量税が安く、車体価格も抑えられるため、年間で約29,700円の節約につながります。
・自動車保険の見直し
一括見積もりサイトを活用することで、我が家では月々3,290円の固定費削減を実現しました。
・ガソリン代の工夫
コストコなどの会員制倉庫店を活用すれば、年間約1,920円の節約が可能です。
・車検、メンテナンスの見直し
ディーラー以外の選択肢(ガソリンスタンド、地元の整備工場、DIY)を検討することで、費用を抑えられます。
・駐車場代の最適化
駐車場アプリ「特P」などを利用すれば、出かける際の駐車場代を賢く節約できます。
・洗車、カスタム費用の見直し
費用対効果を考え、必要最小限に抑えることが長期的な節約につながります。
これらの工夫を組み合わせることで、年間約14万円もの支出削減が期待できます。車は私たちの生活を豊かにしてくれるものですが、維持費の負担は決して小さくありません。しかし、今回ご紹介した方法のように、少しの意識と行動で、その負担を大きく軽減することが可能です。
もし、この記事を読んで「うちの車の維持費、もっと安くならないかな?」と感じたなら、まずはできることから一つずつ試してみてはいかがでしょうか。
家計にゆとりが生まれ、より快適なカーライフが送れるようになるはずです。
コメント