【主婦でも安心】一時抹消からの車再登録にかかる費用と流れをやさしく解説

「一時抹消した車って、また乗れるの？」
「再登録って手間もお金もかかるんじゃないの…？」

そう思って不安になっていませんか？

私自身、旦那の車を一時抹消したあと、「再登録ってどうやるの？」「いくらかかるの？」とネットで調べても難しい言葉ばかりで混乱しました。
車に強い旦那の力も借りて、私でも理解できるようになりました。

この記事では、主婦の私が実際に再登録を調べて分かった手続きの流れと費用を、できるだけ分かりやすく解説します。

これから再登録を検討している方は、この記事だけで一通りのことが分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。

一時抹消した車は再登録できるの？

まず結論から言うと、一時抹消した車はいつでも再登録して乗れるようになります。

再登録とは、車の登録を「もう一度有効にする手続き」のことです。
このとき、再びナンバープレートが発行され、自動車税や自賠責保険も復活します。
公道に出ることができるようになります。

※永久抹消登録(廃車)にしてしまった車は再登録できないので注意が必要です。

主婦の私でも理解できたように、手続きは大きく以下の7ステップです。

一時抹消中は保険が切れているので、まず新たに自賠責保険に加入する必要があります。
保険期間は12カ月・24カ月など選べますが、車検の有効期限に合わせるのが基本です。

料金目安（普通車）：約17,000円（12カ月）〜約27,000円（24カ月）

数年動かしていなかった車は、バッテリーやブレーキ、タイヤ、ゴム類が劣化していることも。
整備をしないと車検を通すことができません。
このタイミングで整備工場に点検してもらうのが安心です。

点検＋最低限の整備費用：1万円〜2万円程度（状態による）

整備工場に持ち込むために公道を走る必要がある場合は、市区町村役場で仮ナンバーを発行してもらう必要があります。

仮ナンバーの費用：750円程度（5日以内に返納）

駐車場を管轄する警察署に申請します。

必要書類は認印、車検証情報、駐車場の地図です。

再登録には有効な車検証が必須です。
一時抹消中に車検が切れている場合は再び車検を受ける必要があります。

車検費用：
軽自動車：5万〜8万円程度
普通車：7万〜12万円程度

再登録手続きは、管轄の運輸支局(陸運局)で行います。
ここで新しいナンバープレートが発行され、晴れて再登録完了となります。

必要書類：

運輸支局で交付された新しいナンバープレートを取り付けます。
自分でもできますし、支局内で取り付けてもらうことも可能です。

ナンバー交付代：1,500〜2,000円程度
※希望ナンバーの場合は+4,000円前後

まとめると、再登録にかかる費用は以下の通りです：